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【中学生】大手企業も活用!親が見ておきたい受験コーチング本

本を読むメガネの女性高校受験
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『おうち受験コーチング』 鈴木詩織 著

我が子
我が子

習い事をがんばりたいから、今は塾には行きたくないな。。

一生懸命に頑張りたいことがあるのは、とっても良いことだと思います。

たとえ勉強じゃなくても 泣

頑張りたいことを制限させてまで塾に行かせても、いやいやだからきっと成績は伸びない

塾なしで受験の可能性があるなら、親の私にできることを知りたいと思ったときに手に取ったのが本書です。

お母さんはりんごが大好きで、りんごの種がほしいなと思っていたら、もらったのはみかんの種でした。でもお母さんはやっぱりりんごを育てたくて、みかんの種を、りんごの育て方で育ててしまいます。

そうするとどういうことが起きるでしょうか?りんごがよく育つ環境とみかんがよく育つ環境は違うので、おいしいみかんは、おそらく育たないでしょう。ともすると途中で枯らしてしまうかもしれません。

ー略ー

みかんならみかん、りんごならりんごと、お子さんそれぞれの性質を見極めて、その子に合った環境設定や声かけをする、これが本当に大切です。

おうち受験コーチング 鈴木詩織著
mikan
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一生懸命にやってるのに、我が子を枯らしてしまいたくない~

我が子の性質、見極めたいです!

私と同じ思いを感じた方におススメの本です。


おうち受験コーチング 3486人のやる気を上げた受験のプロしおり先生直伝

おうち受験コーチングはTVでも紹介!

おうち受験コーチングは本だけでなく、オンラインも申し込むことができます。

TOKYO MX TV 『ええじゃないか』で取り上げられたのがこちらです。

説明されているのが著者の鈴木詩織先生です。

朗らかで優しい語り口ですよね、受験中でもこんな風に穏やかでいたいものです。

おうち受験コーチングの口コミを紹介

・自分から机に向かう習慣が当たり前になってきた!

・自分で日々どんなふうに勉強をしたらいいかわからなかったが、自分で計画できるようになった!

・親からの質問に対する答えをちゃんと言えるようになった。

・自ら意欲的に学ぶようになりました!

・「やればできる!」と思えて、苦手な早起きをして勉強する習慣がついた!

・テストで20位、30位と上がっていった!

ある小学5年生の女の子が、

「塾はここを勉強してきてねとか、やり方を教えてくれるけど、おうち受験コーチングはどんな勉強が今必要なのかを自分で考えて計画できるようになるのが大きく違う」

と言っていたのが印象的でした。

『おうち受験コーチング』本書のココがポイント!

本書が他の勉強啓発本と異なる大きな特徴は、何といっても我が子のタイプ診断ができることです。

同じように育てているのに、上の子と下の子は全然違うタイプなのよ~

兄弟、姉妹がいるご家庭でよく聞く話ですよね。

確かに、我が家でも同様で、上の子と同じように下の子へ声をかけているのに、よろしくない反応が返ってきて、

mikan
mikan

なんでそうなる?あまのじゃくなのかしら??

と、困惑することもあります。

本書は、ストンと納得できる声かけは、子どもタイプによってそれぞれ違うというのです。

それならば我が子のタイプを知れば、日々の徒労は解消されて成績アップにも役立ってくれそうですよね!

タイプ診断って、本当に信頼できるものなの?

本書に紹介されているタイプ診断は、スタンフォード大学で10万人規模の実験が行われ、学術的な根拠が証明されているものだそうです。

その結果、人は9つのタイプに分かれることがわかり、現在ではアップル、ディズニー、ソニー、トヨタなど大手企業がタイプ診断を活用しているそうなんです。

本書のタイプ診断の結果を見て、

mikan
mikan

我が子のことを言われているようだわ!

と笑ったと同時に、

mikan
mikan

そんなふうに感じていたとは、そりゃ響かないわけだ!下の子は、上の子とも、私とも違うタイプなんだなぁ。

と、我が子を客観的に見ることができました。

下の子が理解しやすい声かけをしたり、タイプ的に注意してあげたいことにアンテナを張っていこうと思えました。

著者の鈴木詩織ってどんな人?

親子と面談する女性
  • 著者は小中高と、家庭学習を中心に勉強。
  • 勉強は好きでも嫌いでもないけど、息を吸って吐くのと同じようにお正月も勉強するのが当たり前の感覚を持った子だった.
  • 中学では学年1〜2位、偏差値72の県立トップ高校へ進学。
  • 予備校へ通わずに国立大学合格。

そんな子どもがいるなんて!著者はよくできる特別なお子さんだったんだわ、普通の子とは違うわー!

そんな優秀と思える著者ですが、小学3年生では授業妨害をして叱られてばかりで、たびたび廊下に出されていた問題児だったなんて驚きました。

優等生になるきっかけは、小学4年生の時の担任の先生が繰り返しある言葉をかけ、信じてくれたこと。

次第に真面目に取り組むようになり、期待に応えていったそう。

mikan
mikan

やっぱり、信じる気持ちやその子に合った声かけは、子どもを変えるんですね!

その後、お茶の水女子大学・大学院で教育社会学を専攻し、研究されています。

のちに学習コンサルタントとして3,400人以上の子どもたちに実践して、成績を上げてきた受験のプロです。

『おうち受験コーチング』 鈴木詩織 著 まとめ

高校受験のために親ができることは、まず子どもを信じて声かけをすること。

声をかけているのに効果がないのは、その子に合った声かけじゃない可能性があるということがわかりました。

まずは我が子のタイプを知り、その子の心にストンと届くような効果的な声かけで応援するとよさそうですね。

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