
パナソニックセンター東京ってどんなところ?子どもと行っても楽しめるの?
わが家が親子で体験してきた見どころを、レビューします!
気になる料金や、近くには他に何があるのか、おすすめコースも紹介。
2023年3月にリニューアルオープンしたパナソニックセンター東京1階は、まだ訪れたことがない方が多いかもしれません。
結論としては、子どもたちが生きる未来の地球のために、親子で行動したいとおもわせてくれる体験型の学びがたくさんでおススメでしたよ。
この記事で、パナソニックセンター東京のお出かけへの参考にしてみて下さいね。
パナソニックセンター東京1階が2023年3月にリニューアルオープン
引用:パナソニックセンター東京
パナソニックセンター東京1階は、SDGsに沿った社会貢献の場として活用されてきました。
リニューアルオープンを機に、子どもたちに地球温暖化問題の現状と解決策を伝える展示を充実させ、身近なことから問題に気がつけるような学びになっています。
暮らしと環境の関係や、自分たちにできることを親子で一緒に考えたくなるフロアでした。
パナソニックセンター東京とは?入場料やアクセス方法をチェック
ここでは、パナソニックセンター東京の概要や魅力を簡単に紹介します。
入場料やアクセス方法、営業時間などの基本情報をまとめました。
営業時間
【パナソニックセンター東京】 10:00~17:00
【AkeruE(アケルエ)】10:00~17:00(入場は16:00まで)
休館日
月曜、年末年始
アクセス
引用:パナソニックセンター東京
〒135-0063 東京都江東区有明3丁目5−1
りんかい線「国際展示場駅」徒歩2分
新交通ゆりかもめ「有明駅」徒歩3分
料金
【パナソニックセンター東京】入場無料
【AkeruE(アケルエ) 】一般(小学生以上):700円
未就学児:無料(日時指定のネット事前予約が必要)
障害のある方、被爆された方:500円
年間パスポート:2,000円
1階エリアは無料ですが、3階のAkeruEは有料になってます。
あらかじめ日時指定のネット事前予約が必要です。
問い合わせ先
代表電話:03-3599-2600
(受付は火曜日~日曜日 10:00~17:00)
パナソニックセンター東京の見どころ紹介
パナソニックセンター東京の展示の多くは、手を動かしながら学ぶアトラクションスタイルです。
小1の子どもでも楽しく地球温暖化について学べました。
筆者が親子で体験してきたパナソニックセンター東京の見どころを紹介します。
地球温暖化問題に取り組む!Panasonic GREEN IMPACT PARK
様々な展示がひろがるパナソニックセンター東京。
親子で体験したいくつかのアトラクションをご紹介します。

オープニングのボタンを押すと映像が流れますが、途中で未来人からのSOSメッセージが。
地球温暖化を進めないために『CO2削減と資源循環』についての展示を体験していきます。

ワークシートは展示で学び体験したことから、さらに「自分ならなにができるか?どうしたらいいか?」考えを書いて深められるようになっていました。

CO2は地球温暖化を進めてしまうから、減らしていきたい。
じゃあ身近なことで、私たちはどうやったらCO2が減らせるのか?
ということで、使っていないおうちのムダな電気を消していくアトラクションの体験。
電気を使うとCO2が出るものね。
わが家の子どもたち、いつもCO2出しまくりですね。。

こうやって遊びにすると、夢中になって使ってない電気を探して消してくれる。
結果はハイスコア!
これは実生活にも活かしていけそうです。

電気はCO2を出して温暖化になっちゃうけど、じゃあCO2を出さないエネルギーってないのかな?
こちらは、電気をつくるいろんな方法が学べるアトラクション。

ここでは5種類の発電方法が紹介され、それぞれ特徴が学べます。
それをふまえて、どんな天気の時に何で発電したら効率良く街に電気を送れるか?

時間制限があるなかで発電していくのですが、天気と特徴をすばやく判断ができない。
子ども一人で難しそうなら、親子でチームになってやってみるとよさそうです。
これはまだまだ修行が必要そうな結果なので、またトライしたいです。

こちらは限りある資源を循環させることが学べるアトラクション。
「これってどういうことなのかな?」
ハンドルを回していくと絵が変わります。
親子で考えていると、スタッフのお姉さんが声をかけてくれました。
使わなくなったり、壊れたりして捨てたらゴミになっちゃうけれど、循環させればゴミにならないっていうこと。
「ハンドルを回すと4種類の循環で、物が有効活用できる様子に変化しますよ」
なるほど~と、スタッフを一緒にみんなでハンドルを回して資源循環を再現できました。
パナソニックセンター東京の注意したいこと
行動しながら地球温暖化について学び、考えを深められるパナソニックセンター東京ですが、あらかじめ知っておいた方がよいことをお伝えしますね。
団体予約が入っていると混雑
パナソニックセンター東京は、世界中で起こっている地球温暖化問題を学び、解決策を考える学びの場。
なので、学校や観光の団体予約が入っていることもあります。
筆者が行った時は、外国人学生の団体予約が入っていたようで、途中から混雑してきました。
国は違くても、パナソニックセンター東京の展示に興味津々のようすでした。
外国の方は、日本人のように『いつでも順番に並ぶ習慣』がない場合もあり、「え?!」っとハラハラすることもありました。
でも大丈夫です。
パナソニックセンター東京にはスタッフが多く巡回してくれています。
英語で順番に並ぶように伝えてくれていたので、外国の方も理解して学んでいました。
AkeruE(アケルエ)は予約が必要
「ひらめき」をカタチにするミュージアム。
AkeruE(アケルエ)は 観る、つくる、伝える体験を通してクリエイティブな力を育む場です。
引用:パナソニックセンター東京
子どもが持つ感性と探求心を、ユニークな材料からチョイスして実際に形にできる場です。
今回は突然に訪問することになったので行けませんでしたが、こちらの3階フロアは予約が必要です。
小学生以上は700円。
未就学児は無料ですが、予約だけは必要です。
パナソニック クリエイティブミュージアム AkeruE(アケルエ)オンライン事前予約・購入
他では見られない魅力的なワークショップも開催されていますので、我々も予約してリベンジしたいと思っています。
パナソニックセンター東京おすすめコース紹介
近くにはそなエリア東京という親子で防災意識を高められる施設もあります。
パナソニックセンター東京で学んだら、そなエリア東京も一緒に回るのもオススメです。
そなエリア東京について気になる方は、こちらにまとめています。

そなエリア東京では幼児用ボールの貸し出しもありました。
まわりには広い舗装された道が広がっているので歩きやすいし、ちょっとかけっことかもできます。
ちなみに、有明ガーデンというショッピングモールもわりと近くにあるので、お散歩がてら足をのばせます。

お食事処もたくさんあります。
伊藤園のカフェで一息。
甘すぎない抹茶やほうじ茶のソフトクリームは、しっかりお茶の味を感じておいしかったですよ!
パナソニックセンター東京の見どころレビュー!料金やコースも紹介:まとめ
身近なことから問題に気がつけるような学びになっていたパナソニックセンター東京。
子どもたちが生きる将来の地球を、一緒に大切にしてあげたいと思える見どころいっぱいの体験を紹介しました。
料金がかからないエリアでも学びになりましたが、3階エリアも予約して行きたい気持ちにさせてくれました。
地球温暖化問題の現状を学び、親子で一緒に解決策を考えるきっかけになりますよ。
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